2010年5月26日水曜日

Rear Differential Fluid

私の車は Real Time AWD とかで普段は2駆で、滑ると4駆になるのですが、最近人に頼んで Rear Differential Fluid の交換をしてもらいました。しかし、そのあと、シャープなターンをすると後方から、ウォンウォンと大きな音がしています。偶然だったのか、といぶかしく思い調べたら、 Rear Differential Fluid が駄目になったとき、あるいは Rear Differential そのものが駄目になったときと、高価な修理を予感させる結果でした。今朝、自分で、ボルトをはずし、少し足してみると、なにやら、音が和らいだような気がします。ならばと、仕様通りではなく、車の左後輪を持ち上げて傾けて、もう一度、多めに CVT Fluid を足してみました。どうやら、まだ、少し音はしますが、ずいぶん減ったように感じます。潤滑油が、急なターンの遠心力で行き届かないところがあるために危ない音がするという、私の想像仮説が、あたっているのか、ともかくよかったです。

少し音が残っている分、もう少し Fluid を足すことを考えてみます。

スキーもしないし、燃費を上げる方法を考えていた矢先ですので、4駆を2駆に改造すれば、この音もなくなり、この Fluid を変える必要もなくなるので、無駄なエネルギーを使わず燃費もよくなると、思い、この方向でも考えてみます。

2010年5月25日火曜日

胡瓜魚を食す

宇和島屋というスーパーで、 smelt (Columbia river) とかいうのを買ってみました。ワカサギかと思ったら、ワカサギは lake smelt でこれは胡瓜魚という近い種類のもののようです。しかし悪食で、内臓は食べない方がいいと書いてあるサイトも有りました。しかし、買ったのは、冷凍でとても小さく、頭や腹を切り取るのも面倒な感じです。で、冷凍のを半分ほどばらして水で軽く洗い油であげて、そのまま、食べました。淡水魚なので、寄生虫やばい菌を考え、一生懸命あげたら、家内にあげすぎと言われました。ま、でも、まあまあでした、少し大きめのは、内臓のせいか何か少しほろ苦味があります。一人で20匹余り食べたような気がしますが、それでも半分、価格は1ドルもしない、安いです。

2010年5月24日月曜日

Android 2.2

Android 2.2 Froyo が発表されました。私の中古の T-Mobile G1 は64mb のメモリーでこのサイズでは、1.6 までのようです。内部メモリーを増やす方法はないようなので、 2.0 以降は使えないようですね。出荷されて2年経っていないのですが、変化の速度は早いです。

私の、開発知識は、 1.5 や 1.6 程度でも知らないことばかり、追いつけなくても、自分のペースでやってみましょう。聖書ソフトは1ヶ月弱で1200ダウンロードを超えています。複数語対応がよかったようです。日本語だけでは200に満たずです。

2010年5月19日水曜日

Automatic Transmission Fluid

オートマチック・トランスミッション・フルイドを交換しようと思って、つい、純正でないものを1QTだけ買ってしまっていたのですが、よく資料を見たら、4QT近く必要でした。また。レンチも四角の8分の3インチが必要で、ややこしかったのですが、安いセットを見つけて買えました(嬉しい)。さて、分量をチェックしてみると、かなり少ない。失業もあったので、2万マイル以上放ったらかしだったわけでした。それで、仮にとその1QTのをたしてみましたら、なにやら、本当にオートマチックのギアチェンジがスムーズになったような気がします。先日の Ignition Starter Switch の交換とこのオイルの追加で、エンジンの突然停止問題が解決するといいなあと思っています。ダメだったら、次は高そうな部品交換になりそうなので。

自分で車の世話をすると、車が、すこし大事にしたい気持ちが強くなってきました。今日は珍しく夜中12時まで働きました。

2010年5月15日土曜日

ある交換留学生の話

日本の某有名私立大学から、交換留学でシアトルの某大学に来ている人でしたが。日本人ではありません。

日本の居心地は、やっぱり、すこし差別されるようです。人間関係のストレスがあるようです。やっぱり彼女もアメリカの大学での人間関係の方が同じ外国でもやりやすいようです。

日本では、その某有名私立大学で英語で授業を受けているようですが、日本人の先生の場合、英語が何を言っているのかわかりにくいようです。そして、日本人は、ほとんど英語が通じない人のこと。30年以上前私が大学をでたころと状況は改善されていないようです。あーあ、という感じです。

30年経っても英語教育は何の進歩もない。こんな怠慢な硬直した教育システムなんですね。

その彼女の話で、残念ながら、私が自分の子供らを、アジア系で差別されても、まだアメリカの方がいいじゃないか、という選択を、肯定してしまっています。日本がよくなる、期待を持っていた私ですが、残念ながら、今はその時じゃないようです。

だからといってアメリカの社会や教育が諸手を上げていいわけじゃなくて、比べた結果なんですね。

2010年5月13日木曜日

続、車の修理

私の車ですが、2週間前 throttle air intake の carbon を掃除してもらいましたが、この2週間で2回症状が再発しました。1回目はガソリンを入れたあとエンジンがかからない。2回目は下り坂で、アクセルを緩めたとき、突然エンジン停止。もう慣れてきているので、走行中はニュートラルに入れてハザードランプを付けて道端に止め、すぐにエンジンがかからなくても慌てず、少し休んでは、かけようと繰り返し、なんとか走れました。

ウェブで探して、2002年のリコールの障害症状に酷似しているので、当時からすでに12万マイル走っているため、部品の劣化も考えられるので、 starter ignition switch を取り替えてみることにしました。ディーラーでは$68+税金。オンラインで送料込みで$48のを入手しました。26ドルあまりの節約。一応日本製のようです。

天気の良い昼間、2時間弱で、なんとか終わりました。配線を止めるものがないので、テープで軽く巻いてしまいました。

自動車の電気系統の部品を自分で交換したのは点火プラグ以外では初めてだと思います。ハンドルの下のパネルを外すのが、よくわからず結構大変で一旦諦めそうになりました。組み上げてバッテリーをつないでエンジンが掛かったときは、ほっとしました。

これでもまだ、合計$70。2千ドルよりははるかに安い。これで治ったら嬉しいのですが。思い起こせば最近エンジンを掛けるときに、必要以上にセルが回って、ガーッという音がたまにしていました」。これが、スイッチの劣化を意味し交換で治るのなら大正解ですが。

2010年5月11日火曜日

肉体労働

肉体労働という言葉は、あまりいい響きではないですが。私がやっているのはまさにそういうことで、外に発注した音声データサンプリング結果の不具合をリストするようなことです。目で見て、耳で聞いて、何千とやるんです。

自分できちんとサンプルをとれば、こんな心配はない。

作業がいい加減に行われているところを見つける作業です。

なんか無駄が多い感じがします。

これによって外注先へのお金の支払が決まるのだろうか。

これだけやらされると、悲しい作業ですが、そもそも問題はどこにあるのか。外注体質。真剣にやってくれるスタッフがいないのか、結構泥沼に感じます。この泥沼の仕事で、生活を支えられているのですが、心理的にあまりいいものではありません。こんな作業ばかりではプロジェクトの品質にも疑問がおこります。おかしな作業の積み重ね、前提がおかしいから、おかしなものが構築されていく、そんなような印象です。

従来は上回る競争相手がいなかったから生き延びれたけど、だいぶまともな会社が出てくると、淘汰される品質の機構のように感じます。

おかしな組織でも、有名会社という看板のもと、博士を持った結構高学歴の人々がたくさん居るのですが、みな長いものには巻かれろということなのか、人格がよくない?ということなのか。

PhD をとっても、やることは、組織に追随して。その人個人の考えが重要かもしれないですね。

私は今あるビルの会議室を一人で使っています、今日このフロアを使っているのは私だけかもしれません。優雅です。このビルは開いてしまっているのです。昨年大量解雇をした会社ですから。こんなに裕福な会社なんですね。

結構なムダが多いと思われるのに社員を良い待遇で雇ってやっていける。

ならば、私のビジネスチャンスはどこにあるでしょう。