普通の波と津波は違うようですね。普通の波は防波堤で防がれてしまうように思います。しかし、津波は、内湾の奥の市街地まで入ってくる。どう違うのか。
風で起こる普通の波は、表面だけのパシャっとそれだけ、水量が少ない。津波は海底から海面まで海水全体の動きで、海面の上昇そのもの、波の後ろも水の塊が、時速100キロとかで押し寄せる。水の量も速度も違い、破壊力が凄まじい、とのこと。
70センチでも人が死ぬことがあるようです。
地球儀でチリと宮城県を見ると、ほとんど、地球の反対側。つまり、南極の地震により、北極へ津波が到達したような感覚ですね。考えてみるとものすごいことですよね、地球の反対側まで影響が及ぶというのは。日本は警報システムが機能していてよかったです。知識が助けましたね。スマトラ沖地震では、周辺の国が日本のような知識やシステムがあったら被害は少なかったのでしょうね。
今回、わからないのは、距離的により近い、ニュージーランドやハワイでは、まったく騒がれていないことです。なぜ太平洋を対角線的にまたがった、日本にばかり来たのか。
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