2011年12月9日金曜日

人の評価に迎合する

還暦まであと少しの私ですが、思い出せば子供の頃から、人にどう見えるかを、よく気にしてきたなぁと思います。競争に勝つというのも人の賞賛を得たい思いがあったんだと思います。勝てませんでしたし、失敗失意の多い人生でしたが、繰り返し何年も続いたその経験で、人の評価は、どうせいいわけないから、やっと少し自分の実態をそのままに見ることが時々できることがあるようになってきたかもしれません。子供の時に持った価値観の影響は結構人生を左右するものなのですね。願わくは、良いものを子供の時に知ることができるといいですね。さて、そういう私が今からどう生きるのか、この失意の人生を、同じように生きている人たちを助けることができるのか。自分の実態を見てどうやって生きて行けるのか。

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