2011年1月4日火曜日

300万円以上かかりました

27時間の病院の入院の分だけで、請求額が $36654.09 今日のレートで計算すると 3,004,400.98 なんと300万円を超えています。アメリカは医療費が高いと聞いていましたが、20年目で実感しています。今週まで契約があるので、年間74万円ほど払ってきた保険代が土壇場で役に立ちそうです。保険会社がいくら払ってくれるのか。事前の3回のクリニックの訪問や検査、事後のクリニックの訪問や検査、薬代などでもさらにかかっています。

心臓の専門医師は、食事やストレスのことは言いません。事後は予防措置として、薬の常用を処方してきそうです。アメリカ的と感じます。手術と投薬の医療ですね。コレステロールを増やさないため肝臓に働きかける、高い薬。死なないために、飲む。このへんから疑問が湧くのですが。

食事や生活習慣で改善できるとアメリカの医師は思っていないのか、それとも別の金銭的な理由があるのか。

高い薬を飲み続けることは、薬品業界には、嬉しいことでしょうし、処方する医師にもキックバックがあるようです。薬品会社は保険会社にまで、自社の薬を使うよう働きかけているようです。
しかし、患者は、薬の副作用の危険性にさらされているわけです。


0 件のコメント: