2014年1月5日日曜日

女子回転ボルミオ

日本女子は、誰も2本目に残れず、1か月後のソチオリンピック出場は無さそうです。若手なし、4人のベテラン選手たちが挑みましたが、まだ大分さがあるようです。

星選手が34位で2回めに0.34秒届かず。星選手は過去の成績のベストがこのくらいでした。

数回入賞しているより可能性のあった清澤選手が57位で2.15秒遅れ、今季好調の長谷川選手が55位2.04秒遅れ、極東杯の花岡選手が2.5秒遅れ。

スタート30番以降で30位に残ったのは4選手、日本選手たちにその力は出てこなかったようです。

清澤選手はブログによると、かなりポジティブに準備を進めて来たようですが、成果は、全く現れていません。先月の中国FECのGSで転倒し右膝前十字靭帯断裂の怪我を負っていたようです。そのことを隠して戦っているようです。

日本の若手選手たちは、ヨーロッパカップでさえ入賞できませんので、世界の競技成績的には全く、圏外の状況。

ひるがえって、18歳のシフリンは、年齢も若いので、練習量やヨーロッパや海外経験は日本選手よりはるかに少ないはずながら、僅差ながら勝利を収めました。回転のランキングトップ。強敵マルリーズ・シルドは6位。シフリンは怪我をしない点も含めて素晴らしいです。

私の右肩負傷も4週間を過ぎても痛むので、単なる打撲ではないかもしれません。靭帯断裂の可能性もあるのかもしれません。怪我をしてしまうメンタリティというのはあるかもしれないですね。自分の力以上のことをやろうとするとき。

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