2011年3月10日木曜日

健康保険について

失業中の身には健康保険が重いのは、アメリカだけでなく、日本もそうなってきたようです。
大阪市では国民健康保険加入世帯の8割が所得200万円未満。
私らより若い40代の夫婦と子どもの4人家族で所得が200万円の場合保険料は38万円。これは年額だと思いますが、1ヶ月換算386ドルとなりました。私が検討している安価なワシントン州の保険料で40代後半の夫婦は370ドル。歯科は別です。18歳以下の子供ふたりは、年収361万円までは無料の保険(歯科付き)があります。

私ども夫婦の年代だと二人で1ヶ月476ドル。低所得者のための無料の保険で子供のかかれる医者は限られますが。

ワシントン州ならばという前提ですが、医療保険の水準は日本に近づいているんですね。また少しここが好きになりました。とはいえ固定資産税は高いですし、消費税(現在9.5%)も高いです。

また日本のように保険料が払えないと、差し押さえたりはないと思います。保険が失効してし、医療費が発生したら、自腹で全額払うだけでしょう。この方が、すっきりのようにも感じます。

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