はるか昔、スキーを始めてすぐ、高校時代に、志賀高原の横手山で、 -16度を経験しました。当時は用心して上は7枚も着ていました。なので体はそう寒くなかったのですが、初級者の悲しさ、用心足らず、長く (1200m) 遅い当時のリフト上で手袋を1つ落とし、指が軽い凍傷(その部分が白くなりました)になったことがあります。
ユタ州に居たとき Alta などで、 3000m 付近でこういう気温の横殴りの雪降りを経験しましたが、それは、結構大変でした。それ以来 chilly choker 首巻をしています。
Summit West では、風があまりなかったし、雪はやんでいましたが、なんといっても、あんまり考えない、気楽なアメリカ人は、普段と同じ格好で着てたんじゃないかと推察します。帽子をかぶらず、長い髪をなびかせてた女の子もいましたし。白人は寒さに強いですが、限度があったかもです。
私は、気温を調べてましたし、過去の経験で厚着をし、なるべく手袋をはずさず、首巻をマスクのように鼻の下まで上げてました。でも、2時間を過ぎると、体も弱って疲れてきて、寒いし、もういいかということでやめました。5年前なら、もう少しがんばって滑ったでしょうけど。
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