1990年より、とりあえずのつもりで来た米国に、定住して暮らしています。ロッキー山脈の雪と乾燥した砂漠、標高1400mの高地 Utah 州 Orem と Provo 一転して太平洋岸の都市 Silicon Valley California 州 Sunnyvale と San Jose それから北へ移動して、冷たい海と湖と緑と山、雨と針葉樹の Washington 州 Issaquah, Sammamish と移動してきました。そういう混乱と困難が助けて2002年からクリスチャンとなってます。2008年から頻繁な失業者。四苦八苦の高齢ソフトウェアエンジニアです。就労が難しくなり、生活できる自営業を、模索中。40年来のスキーも、失業の影響で、行けなくなったり、それもあってか、2010年末に心臓の冠状動脈が詰まり呼吸困難症状が出てステントを3つ入れました。徐々にストレスの少ない暮らしに移行しようとしています。
2011年11月26日土曜日
今日は雨の中滑りました
今月11月は 19,20,24,25,26 と5日滑りました。明日も予定しています。初日の19日は98年モデルの Salomon Axe Cleaver 152センチで様子見でしたが、雪が思ったより多かったため、 20,24,25 と とうとう待ちに待った本命の Atomic Metron 9 の2004年モデル164センチでやってみました。Axe Cleaver よりやさしいスキーと感じましたが、リフトで足からぶら下がっているときに少し重いです。軽くなった体重と高齢の運動不足の状況では、スキーの性能がなかなか引き出せないようで、緩い斜面のきれいな整地のみ、スキーの走りを少し使うことができただけです。苦手のコブでは、重く感じてうまく使えません。せっかくebayで買って楽しみにしてたのですが、体重、技術、運動能力、すべて不足で、うまく使えずという感じでした。4月に中古で20ドルで買った Rossignol Scratch 2005年モデル という Park 用のツインチップのスキーが4月末の Alpental の急斜面で思ったより簡単に滑れたのを思い出して、今日は、使って見ました。 Metron 9 に比べて、どっしり感はまるでなし、頼りなげに感じましたが、滑ると、エッジの切り替えは簡単だし、軽いので、リラックスしていられます。スキーの裏面を感じることもしやすく、カービングなんてことを忘れてしまえば、高齢者のスキーはこういうものの方がいいじゃないかと思います。コブでは、スキーがもう少ししなやかだったら、馴染んでいけるような気がしますが、運動不足、体力がない、運動能力がない、バランスが悪い、私には、こういう、簡単で、軽量、柔らかめのスキーがよさそうです。あこがれの Metron 9 をうまく使えなかったからこそ、このスキーが合っていると言えるのだと思います。滑ってみなかったら、まだ、ほしーいと思っていたでしょう。なんとなく、荒れた斜面や深雪もある程度いけるのではと期待しています。 Metron 9 で昨日滑った重い30センチあまりの新雪は、苦しかったです。まともにターンできていない。よっこらしょっという感じです。
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