2009年1月7日水曜日

春の気配

まだ1月7日ですが、10日ほど前の、氷点下6度の極寒から、今日はプラス12度です。朝8時過ぎ、明るくなった、戸外を仕事場へ車を走らせると、湖の上は、強風で波が立ち、しかし、枯れ枝のあたりの空気が、妙に春っぽく感じましたら、当たり、温度計の設置されている場所で、華氏の54度、53度と出ていました。車の外に出なくても、我々には、温度を感知する感覚が、あるようです。

冬があの12月の極寒で終わったとは、思えませんが、冬至を過ぎると、日照時間も延びてくるので、徐々に春を感じてきます。季節の変化はいいものですね。

昨日までの大雨で、あちこち川の周辺では洪水が起きているようです。わがスキー場もあっという間に20センチは溶けてしまった。おまけに、雪崩の危険で道路は閉鎖。スキー場も閉鎖です。めまぐるしく、気象変化で、変わって行きます。現在の仕事場は、以前のような窓付きの個室ではなく、窓なしの倉庫のような場所を、インド人二人と3人で分け合って使っています。外の状態が見えないので、季節の変化を感じませんね。

ウクライナのガスの問題、結局ガス会社はプーチン関係の権益からみの会社がぐるぐる取り巻いているのが原因だったようです。政権担当者が、自分のお金のために、政治を利用し便宜をはかるのは、人の社会の常のようですね。日本もアメリカもアフリカでもアジアでも。オバマさんがすこし違うと嬉しいのですが。

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