2011年1月20日木曜日

Android x86 Froyo on EeePc

やっとインストールできましてなにやら動作はしていますが、動きは変です。でもこれで実験はできるかもしれません。解像度が640x480なので私の携帯よりは大きい、しかも横長画面の変則レイアウトです。

2011年1月6日木曜日

タブレットのチェック

現在 Las Vegas で CES Consumers Electronics Show をやっているはずです。ニュースでは Android のタブレットが増えているようです。

今週で終わるはずの契約でしたが、また、一週間伸ばしてもらいました。仕事が終わりませんでして。今日はボスに会って家に帰る途中 Bellevue Square の Windows Store と Apple Store を比較を兼ねて訪ねました。 Android Store ってのはないですね、そういえば。

Windows の方ですが、 Kinect には見向きもせず、タブレット関係を見て回りました。 Windows 7 をタッチで操作するのは、できないこともあって、ちょっと苦しい面も感じます。また、ハードウェアの出来具合というか、タッチしても 動作せず、何度もタッチしないと動かないように感じます。その点 iPad は反応が鋭く、使いかってもはるかに良いですね。 Windows 7 のタブレットは値段も高く遅いという印象でした。ただひとつ、 Dell のタブレットとネットブックを兼ねた、スクリーンがくるっと回る機種は、なかなか面白く見えましたが、長く使って使いいいかは、わかりません。

iPad は目標がはっきりしていて洗練度が高い。対する Windows のものは、できます程度で、使い勝手がまだまだですね。

iPad は手軽なデバイスという感じで、アプリも身近な使い勝手です。 Android でやるにしても iPad から学ぶことは多いですね。 Windows 7 タブレットは中途半端のようです。同じ真似でも Android のほうが近そうです。 Windows Phone 7 は思ったより、反応も悪く無いですが、解像度固定とかでタブレットには使えないじゃないでしょうか。

iPad は身近なツールの見本として、 Android アプリを作るのに大いに学ぶことが多いと思います。PCのような煩雑な操作でなく、直感的に簡単に操作できるものとして。

PCは、オフィスのようなソフトを動かすマシンとして生き残れると思います。私も開発はウィンドウズですし(マックは高い)。

2011年1月4日火曜日

300万円以上かかりました

27時間の病院の入院の分だけで、請求額が $36654.09 今日のレートで計算すると 3,004,400.98 なんと300万円を超えています。アメリカは医療費が高いと聞いていましたが、20年目で実感しています。今週まで契約があるので、年間74万円ほど払ってきた保険代が土壇場で役に立ちそうです。保険会社がいくら払ってくれるのか。事前の3回のクリニックの訪問や検査、事後のクリニックの訪問や検査、薬代などでもさらにかかっています。

心臓の専門医師は、食事やストレスのことは言いません。事後は予防措置として、薬の常用を処方してきそうです。アメリカ的と感じます。手術と投薬の医療ですね。コレステロールを増やさないため肝臓に働きかける、高い薬。死なないために、飲む。このへんから疑問が湧くのですが。

食事や生活習慣で改善できるとアメリカの医師は思っていないのか、それとも別の金銭的な理由があるのか。

高い薬を飲み続けることは、薬品業界には、嬉しいことでしょうし、処方する医師にもキックバックがあるようです。薬品会社は保険会社にまで、自社の薬を使うよう働きかけているようです。
しかし、患者は、薬の副作用の危険性にさらされているわけです。


2011年1月2日日曜日

2011年の仕事

治療の身体負担は少なかったとはいえ、命を失う可能性のあった、狭心症でした。北米ではかなり多いらしい、ハートアタックになる可能性が結構あったわけですから。貰った第二の人生として、大事に生きていきたいです。

過去十五年に私のしていたようなエンジニアリングの仕事はかなり中国やインドに外注に出されているように感じます。経営者が、経営努力として経費を減らすのは当然ですが結果、多くの仕事が外国へ流れ仕事を失う人が増えました。多く残る仕事は、サービス系の仕事などでしょうか。自分のやりたい事と成り立つ仕事は別の視点が必要ですね。

では、どう生きたらいいのか、まだわからないんです。80年代なかばにパソコンなるものが現れて、ソフトウェアの仕事が増え、その業界に入ったのですが、25年を経て、様相が変わってきていますね。