最近のサンヨー製品はあまりぱっとしませんね。昔日本にいたころも、どちらかと言うと安いことを売りにしていたようでした。日本に居た頃買った、サンヨーの冷蔵庫、いつ買ったのか記憶がはっきりしないのですが1986年ころか、まだ、母親が使っていました。27年です。動いていたのですが、母が夏に壊れるのが心配と先取りして買い換えたという話を最近聞きました。私の、ガレージにある冷凍冷蔵庫はアメリカに来てすぐ1990年秋に買った、サンヨーの安いものですが、まだ正常に動作しています。部品交換など何もしていません。それに比べて、1995年に買った Amana のやや大きい冷蔵庫は2003年ころ壊れ、その時に買った GE の冷蔵庫は2011年に壊れました。 GE は自分で直そうとサーモスタットを変えたりしてみましたがダメでした。冷えませんでした。アメリカ製は8年が寿命というまことにもったいない品質です。懲りないというより、経済的な事情で、安いアメリカ製の MAYTAG のを買っています。
サンヨーは3倍以上の20数年使えるのが当たり前ですので2倍払っても損はないですね。
これを一般論にするのは、行き過ぎですが、日本製はアメリカ製よりは品質が良かったので高くても売れるという、通念はあるかもしれないですね。さしあたってお金のない私は、アメリカのものをだんだん買いそうですが。
1990年より、とりあえずのつもりで来た米国に、定住して暮らしています。ロッキー山脈の雪と乾燥した砂漠、標高1400mの高地 Utah 州 Orem と Provo 一転して太平洋岸の都市 Silicon Valley California 州 Sunnyvale と San Jose それから北へ移動して、冷たい海と湖と緑と山、雨と針葉樹の Washington 州 Issaquah, Sammamish と移動してきました。そういう混乱と困難が助けて2002年からクリスチャンとなってます。2008年から頻繁な失業者。四苦八苦の高齢ソフトウェアエンジニアです。就労が難しくなり、生活できる自営業を、模索中。40年来のスキーも、失業の影響で、行けなくなったり、それもあってか、2010年末に心臓の冠状動脈が詰まり呼吸困難症状が出てステントを3つ入れました。徐々にストレスの少ない暮らしに移行しようとしています。