8月に入り、父の世話が大変になったと聞いた直後、他界となり、1990年以来22年ぶりに夏の日本を訪れました。通夜、葬儀、墓地、役所、で4日を過ごし、帰りにホノルルへ12時間寄り、(飛行機代が安いため)、シアトル地区に戻って来ました。楽しみにしていた、蝉の声を聞きながら汗をだらだら流す夏は、たった一日で、もうたくさんという感じになりました。懐かしかった、蝉の声は、定常的な鬱陶しい雑音となり、湿度の高い摂氏30度は、動かなくても汗が出て肌がベタベタして、3回もシャワーをするはめになりました。父は、十分生きてくれたので、ほっとした感想もあります。高齢の母と弟が世話でかなり大変だったようです。帰りに久しぶりに寄ったホノルルは、8月でも10月ころと大差ない30度くらいの気温で、湿度は横浜より少なく過ごしやすい感じでした。蝉の声は聞こえませんでした。戻ってきて、も30度を超える日が2日ありましたが、日差しの中を歩くと脇の下に汗をかく程度、暑さの面では寂しいですが、やはり快適で、この地区の過ごしやすさを、再確認しました。
やや強行スケジュールだったためか、息苦しさが戻ってきてしまいました。少し危ない感じがして、今日は朝から断食を試みています。冠状動脈を詰まらせる栄養を断ったらどうだろうと思うのです。私がいくら70キロで痩せているとはいえ、腹は少し出てますし、やはり、体の動かし方に比べて栄養過多なんではないかと思うのです。昼ころ30分くらい歩きましたが、少し調子がいいように感じます。もう少し、続けて様子をみてみます。